|
1.眠り
|
夢の中に入っていく・・・。
やっと今日も一日が終わる。
今日も本当に大変な一日だった・・・疲れた。
やっと、やっと・・・。眠れる。
やっと、眠りにつくことができる。
せめて、夢の中では、 楽しい夢を見たい。
・・・ささやかな。・・・ささやかな。
今の自分のわがまま。
|
|
2.鼓動
|
思い出してごらん、母の鼓動。
そう、疲れた時に・・・。
思い出してごらん。
あなたが生れる前に、母のお腹の中で聞いた、あの鼓動。
思い出してごらん。
羊水の中で、大事に大事に育ったときを
あの時のように、 ゆっくり眠りなさい。
何も心配はないからね・・・。 |
|
3.大地の調べ
|
動かないで・・・。
じっとして。
しゃべらないで・・・。
静かに。
目を開かないで・・・。
しっかり目を閉じて。
息を止め。
ゆっくりと静かに・・・。
深呼吸をしながら・・・。
・・・感じますか?。 空気の流れ
・・・感じますか?。 音の波
共鳴しますか・・・あなたの心。 |
|
4.希望という名の箱
|
深い深い湖の底。
沈む一つの宝箱。
何十年、何百年前から、湖の底に眠っている。
いつか、誰かが見つけてくれるのを待っている。
深い深い湖の底。
沈む一つの宝箱。
何十年、何百年前から、湖の底に眠っている。 |
|
5.夜空に輝く
|
久しぶりに、夜空を見あげた。
こんなにたくさんの星があったんだ・・・。
忘れていた・・・。
夜空に星があることを
自分にも星が見えることを |
|
6.星の物語
|
流れ星・・・。
あんなにゆっくりと・・・。
長い時間、私の前を通り過ぎていく・・・。
あっ! 消えた?
あぁ〜。まだ見えているよ。
しっぽのきらきらだけが、まだまだ・・・。
まだ、消えない。まだ消えない。
心の中できらきら輝き続けているよ・・・。 |
|
7.田舎
|
田舎って、どうしてこんなに
時がゆっくりとすぎるのだろうか。
田舎って、どうしてこんなに
嘘をつかないのだろうか。
田舎って、どうしてこんなに
・・・。 |
|
8.静寂
|
深夜のオフィス街は人気がない・・・。
昼間は人と人の関係を気にしなくてはならない私には
この都会の静寂は一息をつける自然な場所・・・。
無機質な機器にも気を使わなくていい。
この静寂の中では・・・。 |
|
9.幼き日々の思い出
|
小さい頃、草原で
麦藁帽子をかぶって、片手に昆虫網を持ち
大地を駆けた。
スローモーションのように思い出させる。
霧がかかったように幼き日々が・・・。
笑顔の自分がよみがえる・・・。 |
|
10.悲しみの後に・・・
|
悲しいことに潰されたくはない
悲しいことに酔える自分が欲しい
疲れて倒れたくはない
疲れを癒せる余裕が欲しい
楽しい事の後に来る現実に潰されたくはない
楽しい事は心から楽しみつづけたい
・・・生きている事を心から楽しみたい。 |